殺意の涯て-広域指定188号の女

本日1時前頃に、うっかりTVを点けてしまいました。
そしたらなんかウッカリ　イノッチが出てまして、そのままウッカリ見ていたら
2時間半もあるサスペンスドラマで(爆)、しかも感動モノ(?)だったりしたものですから、
土曜の昼からウッカリぼろぼろ泣いてしまいました……。

あー…手に汗握る…というものではなかったんですけど、
なんていうのか……被害者の心の闇の深さって、本当は当事者以外
きっと誰にも理解することは出来ないんだよね……みたいなことを
再認識してしまうドラマでした。ものすごいせつなかった…。

事件解決後、渡瀬恒彦さん演じる元刑事が言ったセリフ、
はっきりとは言わなかったけど、私は
警察がもっと被害者の気持ちを察して上げられれば…
…と言いたかったのでは…と感じ取りました。

イノッチ、いい役してたなぁ……なんかうらやましー(笑)。
こーいう作品にめぐり合えて、よかったね。
最後にイノッチが「ちゃんと生きてるよ、ちゃんと死ぬために…」って
言った言葉が、とても胸に残ってる。

そうだよね、まずはちゃんと生きないとね…