今日は驚かされることばかりで……
ZA○Dの坂井さんのこともね…ちょっと…いや、かなりね…
うん、ショックだったけどさ……

やっぱ、農相?

…おいらこの人、あまり好感持っては見てなかったけどね?
でもね、

死んで花実が咲くんかいっ!?

国を預かる立場にいるのであれば、
たとえどんなにみっともなかろうが、屈辱的だろうが
全てを白日の下に曝してから、そんでよりよい日本にする礎にするのがさ
それが大臣たる務めではないんかい?
今回はもし問題があったとしても、次になくなればいいんだよ
あったことを隠蔽しちゃったら、次に進めないでしょ?
そんなに自分が大切だったのか!?
死んでしまわなければならないほど?
一体そうまでして、何を守ったんだ!?

少なくとも…おいらたち国民や日本のこれからではないよね
 
 
なんでさ、偉い人はそーいうことがわかんないのかなぁ…

"今"も大切だけど、だけど"これから"の方がもっと大切でしょ?

なんか残念だ…
これが今の日本なんだねー……

それぞれに対して、思うことは違いますが
お二方のご冥福をお祈りいたします……

18:07
一昨日夜、落語家の桂吉朝(かつらきっちょう)さんがお亡くなりになりました。
50歳の若さです。
桂米朝師匠の門下でも、正統派で一番端正な高座と評判高く、
米朝師匠の一番の後継者…と言われていた方でした。

http://www.sankei.co.jp/news/051109/evening/10nat002.htm

以前妹が落語好きだ…と言うことを書いたことがあるかと思うのですが、
一昨年の4月に一度、妹と一緒に吉朝さんの落語を聞きに行った事があります。
実はこの時が落語初体験だったのですが、とても流暢な語り口で
本当に飽きず、最後まで楽しむことが出来ました。
素人の私からして、本当に聞き入ってしまった、とても印象に残る高座でした。
その後昨年秋頃から体調を崩された……と聞き、
年末年始の米朝一門の落語会も聞きに行ったのですが、
吉朝さんの御姿はなかったわけです。

それが、今年の夏に復帰され、妹もとても喜んでいたのですけど、
夏の高座聞きに行って、かなり痩せられたお姿にショックを受けていた様子でした。
その後10月21日の高座にも行ったらしいのですが、その時はもっと痩せてらして、
見ているのが辛かった…とも言ってました。

そして、最後の高座となった10月27日の「米朝・吉朝の会」
……その日も妹は行っていたのですが……。

先日の本田美奈子.さんといい、今回の吉朝さんといい、
本当に若い、これから…という方が相次いで亡くなられ……
寂しく残念な思いでいっぱいです……。
ご冥福をお祈りします……

吉朝さんの高座……もう一度聞きたかったなぁ……

22:57
阪神淡路大震災から10年がたちました。
幸いなことに私の知り合いで、この地震で命を落とした人はいませんでしたが、
被災された方はたくさんいました。家をなくした友達が私のところに居候に来たり、
西宮北口から歩いて東灘まで行って、友達の家財道具を運び出したり、
とにかくその時の光景や状況が、とても強く心に残っています。

完璧ではないにせよ、この10年で復興はすすみ、今ではその面影はありません。
ともすれば忘れてしまいそうな日常で、ところどころにあるモニュメントや碑が、
間違いなくここが被災したのだと気付かせてくれます。
感傷に浸るつもりはありませんが、それでも未だご苦労を続けてらっしゃるみなさん、
それを支えようと頑張ってらっしゃる方々には頭が下がる思いです。

不幸にも亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りするとともに、
被災されました皆さんに、早く安らぎの中で生活出来る時が来ることを願っております。

J-FRIEND…これも忘れられない震災復興のひとつですよね。
いろいろと言われておりますが…。
昨日今日の報道で(特に弁護士の会見以降ですが)
被害者がまるで自業自得だったかのように取り上げられているのが
不愉快でなりません。

確かに弁護士は加害者を「弁護」しなくてはならないわけですから、
あまり加害者にマイナスになることは発言しないのでしょうが、
「悪口」「嫌なこと」とは、あくまでも加害者の”主観”であって、
一般常識レベルに見合うか見合わないかまでは、
今のところまだわかっていない状態での、一方的な情報ですよね?

それをあたかも
「被害者がそんなことを書き込まなければこんな事件は起こらなかった」
「加害者も我慢できないところまで追い詰められていたんだね、かわいそうに」
…という偽善的なコメンテーターや博識者とかが出てきてて、
加害者擁護にやっきになってて、もーウンザリ…。

「死人に口なし」状態ですね。加害者の思惑通りって感じで。

他人のHPに不正アクセスしたりする軽犯罪は無視ですか…。
せっかく自分がケンカを売ってやったのに、無視されたから腹がたちましたか?

今年3月頃からの加害者の”イライラ”がなんだったのかは無視ですか。
「悪口」を書かれた事だけが理由だとは到底思えません。

「よく考えて行動すれば、やらなかった」
…4日間考えていたはずです。本当によく考えていたはずです。
殺すことだけを考えていたはずです。
加害者は、それ以上に一体何を考えたかったのでしょう?

「普通に暮らせればいいんだけど…」
正直神経逆撫でされました、私…。

加害者の親の「何の問題もなく育ってきた」という言葉も、親の”主観”です。
親にとって問題なくても一般的に問題があれば、それは普通とはいえません。
そもそも”普通”の定義がわかりません。
被害者の父親は、かならず自分の娘の話をするときに「私から見れば…」とか
「親の立場からいいますと…」と発言していましたよね?
もうその段階で、推して量るべしですよ。

一般的に使われている「普通」や「常識」は、第三者が判断するものです。
仮想と現実とが区別できていない状態では、それは「普通」とはよべないと思います。

加害者に「精神鑑定」の必要性が無いにしろ、
夢と現実を区別できない状態なのであれば、それは指導に値すると思います。
「精神」ではなく「性格」もしくは「思考」の異常性があるかもしれません。
その点について踏み込まれていないところが気になります。
「会話が成り立つ」という判断基準は、いかがなものでしょうか?

また、執拗に情報をねだるマスコミや我々もどうかとは思いますが、
小出しにしてくるのもどうなんでしょう??
この情報の出し方が、更に事件を難解にしているような気がします。

また、過去の少年犯罪に関しても、
表向きの陰惨さや悲惨さだけがクローズアップされて、
加害者側の家族を含めた生い立ちや日常生活など、
どんなSOSがあったのか、ストレスがあったのかは
ほとんど出てこなかったですよね?
それは、一般の家庭の親と子供の溝を深めただけで、
なんの手引きにも解決にもなっていなかったように感じます。

確かに、プライバシーの保護も必要でしょうが、
今一番注目されているのは
親が「普通だ」と思っている子供が、実は「加害者」になりえてしまう
…という現実・現状でしょう。
そして、子を持つ親は「うちの子は大丈夫」なーんて言うお気楽人以外は
ほとんどの人が
「自分の子供は大丈夫か?」
「自分たちは正しく子供たちと接することが出来ていたのか」
「SOSを見過ごしてはいないか」

と不安を抱いているはずです。
(ここでいう正しいという言葉がまた難しいんですけどね…だって、答えがないんだもん)

今後、同じ哀しい事件が起こらないためにも、
この部分に関しては、たとえプライバシーの侵害だと言われても、
なんらかの形で明らかにしていただきたいと思います。
ここ数年の少年犯罪における統計でも結構です。
そうでないと、また腫れ物に触るように子供と接する親が増えてしまい、
程度の大小はあるかもしれませんが、こういった少年犯罪が起こる可能性が
高くなってしまうと思います。
 
 
あなたは仲のよい友達に「ぶりっ子」「髪型が似合わない」と言われて、
その友達を殺しますか?
気に入らないから消しちゃえ…ゲームかなんかだと思っていたんですかねぇ…。

なんか一気にまじめに語っちゃいましたけど(苦笑)、
正直、神戸の事件や昨年の長崎の事件よりも、
今回の加害者に対して憤りを感じています。

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