そして、タイミングよく笑ってコラえて!では、吹奏楽の旅 完結編が…。

ものすごい懐かしい……こんな風に練習していたよな、私らも…。
でも、新設校だったから、楽器とかもそんなに種類がなかったし、
部員の数もギリギリだったし…。それでも、大変だったけど楽しかった。

当時奈良県では(今もですけど)天理高校が強かったので(吹奏楽で強いってのも変ですが)
とりあえず県内で金賞を取るのが目標だったなぁ……そうだったなぁ…って、
なつかしく見ていました。
紹介されていた習志野高校と淀川工業高校にくらべれば、全然アマちゃんでしたが、
それでも、パート練習や個人練習など、とても身に積まされる光景です。

習志野と淀川工業を指導する先生が両極端なのが、とても興味深かったです。
どちらがいい…というわけではなく、
部員に吹奏楽をやる自覚を持たせる方法は
1つではないんだな…っていう意味で。

うちの母校は、どちらかというと習志野カラーに近かったと思いますが、
残念ながら彼らほどのプロ(ってのも変ですが)意識に欠けていたように思います。

今もう一度、あの頃のように他の楽器とあわせて吹奏楽をしてみたい…と思っても、
なかなかそーいう機会には恵まれないですよね…。
市民団体とかあるの知ってますが、
根本的に、練習にどれだけ参加できるか自信がない。

趣味が多すぎるのも考え物ですが、
どれも手抜きできない自分の性格が一番災いしていると思います。

最後に「来年は愛知県名古屋国際会議場で開催」の言葉を聞いたときの、
山田高校の面々の表情が、とても印象的でした…
「愛知県って…どこ?」
笑っちゃいけないけど、ちょっと笑った(苦笑)。
普門館は吹奏楽をする高校生には、甲子園みたいなもんなんだよね。

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