劇団演技者。「オートマチック」　第2話

いやぁ……笑いました。哀しくもおかしい…とはこういうことを言うのでしょうか??
特に、妄想爆発の殺人鬼コンビ・トリオシーンは、なんなんだよっっ!!!?って感じで(爆)。
いわゆるマンガやアニメでよくあるおトボケ回想シーンを
マジモードで演じてる…って感じで、演技と場面とセリフのギャップが面白かった(笑)。
「おまえ、それでも殺人鬼かーっっ!!!?」とか
「そんなだったら山に置き去りにするぜ、オラーっ!!」ってとこが
緊迫したシーンに似合わないセリフで、爆笑してしまいました。そんな捨て台詞、ないやろーっっ!!!(爆)。
リーダーのとても爽やかに言う「今日はもう誰も殺さない」も、
なんで聞いて笑っちゃうんだろう…(爆)って感じで。

2話になっていろいろと話が動き出したような感じですが、登場人物が増え、情報が増えると、
どれが本当でウソで誤解で真実なのかがわからなくなってくる。
城田だって、被害者然としてるけど、どうだかわからない。
ウソの話の中に真実があるかもしれない。もしかしてみんなで騙してるのかもしれない…。
そんな緊迫感が、うるさい画面から徐々に伝わってくる。

…そーなのよ…うるさいのよ……
みんなが騒いで、がなって、暴れて……極限状態ってそーいうものなのかなぁ……。
たしかにスラップスティックだけど、
なんかもう少し秘めたところとかがあってもいいのに…とか思ったりする。

そんで、リーダーなんか思い出したりする時の演技が、上目遣いなのね(笑)。
頭の上に吹き出しがあって、そこに絵がある…見たいな感じの演技なの…
絶対まぼちゃんに「古い!古い!古い!!!」って言われてると思うなぁ(爆)

顔芝居、ちょっと大げさすぎるし……(涙)……特に最後のアップは……
この顔で終わるのかよーっっっ!!!!!?と叫んでしまったほどです(爆)。

まあ、でもまだ確信に触れ始めたばかり…ってところですし、新鮮なリーダーが拝めますので、
後2話分も心待ちに、楽しみに見ることにします。
…はー…関東はもう今夜3話なのかー……(涙)