なんとなく　京都旅　その2

つづき…

その後、旅館からバスで送っていただいて、保津川くだりの発船場へ。
ここもまた、リーダーと智也くんがバスを降りた場所そのままでして(あたりまえだって!!!)
2人がジャンケンしていた場所、智也くんが可愛いを連発していた写真を堪能(爆)。
横の売店の周りには、芸能人のサインがいっぱいありました。
TOKIOくんたちのもないかな…と一生懸命探したのですが、残念ながら見つからず…。
かわりに堂本剛くんのサインをみつけてしまった…正直しんどいで来たのかな?
売店で見慣れたものを発見!!!リーダーがかぶっていた菅笠です!!!
なんだー、ここで買ったのかーっっ…って感じでした。2000円弱…結構いい値段(爆)。

売店のおばちゃんが指差す方向を見てみると、大きな鳥が一羽…コウノトリだそうです。
日本のコウノトリは絶滅しているらしく、これは中国から渡ってきた鳥だとのこと。
もう少し北の方には、毎年30羽(だったかな?)くらい渡ってきているそうですが、
発船場までくるのは珍しく、40-50年ぶりだそうです。いいものを見せていただきました。

TOKIOくんたちのときと同じように、マイクで大きな声で呼ばれて、指示された船に乗ります。
さすがに貸切には出来なかったので(爆)、ちょっと窮屈でしたが、
そんなに寒くもなく、十分楽しめました。
ずーっと急流なワケではないので、緩やかなところなどはかなりのんびりムード(爆)。
途中鵜とか鷺とかカワセミとか見ました。シーズンには蛍も見れるとのコト。
自然が残ってるんだなぁ…いいなぁ……。
川下りは平均だいたい1時間50分くらいとのことですが、水量が多いと早くなるのだそうで、
梅雨時などは50分くらいで下りきってしまうそうです。
スリリングな川下りをご所望の方は、梅雨時にトライされることをおすすめします!!!
保津川の川下りは日本の数ある川下りの中で一番古いのだそうで、
船で物を運び始めたのは、1606年だそうです。…関が原の6年後だよ…。
明治時代までは運搬船として運行していたそうですが、鉄道が出来てからはそちらに荷がうつり、
人を乗せて下ることが多くなったんだと船頭さんが教えてくれました。
昔は下った船を人力で引いて戻らなければならなかったらしく、川の縁には今でも細い道が
ところどころに残っていました。こんな話、リーダーたちも聞いたのかなぁ…。
残念だったのは、台風23号の影響で、水位が増した時、ゴミが大量に周りの木々にひっかかり、
それがまるで七夕飾りのように今もぶら下がったままになっていることでしょうか…。
まだ紅葉が残っていたのに、せっかくのいい景色が台無し…って感じでした。

途中船の売店もありました(笑)。おでんも売ってた…食べなかったけど(爆)。
終点でまぼちゃんが待ってたんだなぁ…とか思いつつ、私達の川下りは1時間10分で終了。
ちょっと水量が普段よりも多かったのだそうです。
船頭さんは3人、みなさん話術が巧みで、とても楽しい時間でした。
水量によって、船頭さんの数も決まるそうで、先に言ってた梅雨時の50分で下る時などは
5人の船頭さんが必要だとのコトです。
一人前になるには6年以上かかるとか…何処の世界も極めるというのは大変なんだなぁ…。
そーいえば、リーダー漕がせてもらってたっけかね(爆)。ヘロヘロだった気がします(笑)。

到着した嵐山は、平日の昼だというのに、ものすごい賑わいでした…
みんな何している人なんだ!!!?←いや、わしらもだが…。
とりあえず、渡月橋で解散、私はそこで漬物を大量に購入し(爆)、そのまま奈良の実家に帰りました。
父が千枚漬け好きなのよ(笑)。お土産にね。
千枚漬けは11月くらいからしかないのよねー…。

京都はわりとよく行くほうです。プラプラするにはいい町かも…。
以前偶然スナックつくしも発見しましたし(笑)、
探しに行くつもりはありませんが、TOKIOくんたちが泊まった旅館なんかも、
ブラブラ歩いている時に偶然見つけられたりしたらうれしいなぁ…。

あ、フォト日記も始めました…ってか、京都の写真をアップしてって頼まれたから、
ついでに出しちゃえって(笑)。温泉とか旅館とかの写真です。
タイトル横のHOMEからも行けますが、
一応直も張っておくと、こちらです。
http://www.alfoo.org/diary1/niyanko/
気が向いたら立ち寄ってやってください。