何が困るって、喉にタンが絡みだして、ヒリヒリしはじめ、
その症状が長く続くと扁桃腺が腫れて、熱が出る…。一種の障害ですよ。
それと、いい匂いでも悪い匂いでも、きつい匂いをかぐと気分が悪くなり、頭が痛くなります。
だから、香水なんてつけれないし、芳香剤も嫌いだし、香りの強い花は苦手です。
金木犀なんて、この世になければいいのに…と秋になるたびに思うほどです。
これは子供の頃からそうだったので、仕方ないな…とは思っているんですけどね(苦笑)。
ちょっと話がそれちゃいましたが、そーいうわけで、ここんとこ盛んに叫ばれている
分煙という概念は、とても賛同しているのでありますが、
ここにきてちょっと困ったことが…。それは……
喫煙ルームがら出てきた人の、体にまとわりついているタバコの匂いです。
これは、タバコの悪いところだけを抜き出してきたかのような悪臭です。
空港が完全分煙になって久しいですが、機内で隣に座ったおっさん(たまにねーさん)から
その悪臭がやってくると、もう搭乗時間中地獄ですよ。
両隣なんかに座られた日にゃ、戻しそうになります。
そして、そーいう人ほど平気で新幹線とか特急の禁煙車に乗ってくるんですよね。
「車内でタバコ吸わなきゃいいんだろ」ってな感じで…。
喫煙者だったら喫煙車両に乗れよっっ!!!
なんでわざわざ禁煙車に乗るんだよっっ!!!
間違いなく、あんた駅までの車の中で、タバコ吸って来ただろ!!!!って匂いなんですよ。
喫煙ルームの中の空気清浄機の機能を格段にあげてもらうか、
タバコから煙が出ないようにしてもらうか、
いっその事、キャンディータイプのタバコをだしてもらうか、
今後のJTさんの企業努力に期待したいんですけど…
やる気があるんだかないんだか…PRと実態のギャップがかなり大きすぎて、
イマイチ信用置けないんですよね…。
嗜好品だから喫煙を否定はしないけど、
それで気分が悪くなったり、体調を崩したりする人がいる…
ということは頭に入れていて欲しいと思うし、
喫煙者のポイ捨てや歩きタバコなどのマナーの悪さも目に余るものがあるので、
喫煙者自身にも今一度考えてもらいたいなぁ…と思うわけです。
嫌煙者を自分本位と非難する前に、自分自身が喫煙に対して自分本位でないか、
振り返ってもらいたいものです。
いきなりなんでこんなこと言い出したかというと、
うちのオフィスは分煙されているんですが、さっきフロア真ん中の応接で、
上司が…それもうちのフロアの上から1・2・3の位置にいるひとが、
平気で喫煙して談笑してたんですよ。
偉い人はなにやってもええんかい!!!
と腹立たしかったので、ちょっと気持ちをぶつけてしまいました。
…いや、ちゃんと文句も言いに行きましたけどね…(爆)!
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